2022年11月20日から12月18日の期間、サッカーワールドカップカタール2022が開催されます。
4年に一度しかない世界のサッカーの祭典ですので楽しみにしていた方、これから見てみようと考えている方も多いのではないでしょうか?
サッカーワールドカップカタール2022をより楽しむために、出場国であるドイツの中から注目選手を厳選して紹介していきます!
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サッカーワールドカップカタール2022ドイツの注目選手
マヌエル・ノイアー
FOCUS! #Predator #createdwithadidas @adidasfootball pic.twitter.com/CjJLeCMFPR
— Manuel Neuer (@Manuel_Neuer) January 31, 2020
ドイツの絶対的な守護神で私が一番注目している選手です。
ワールドカップは2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会の3大会に出場しており、ブラジル大会では優勝しています。
またクラブチームでも長く活躍しており、FIFAワールドカップ、ブンデスリーガ、UEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップといった主要タイトルを制した史上最高のゴールキーパーの1人です。
190cm以上の大きな身体に長い手足の恵まれた体格で、私がテレビで見ていてもゴール全体を覆っているように見えゴールが入る気がしません。反応と判断力が速く、守備範囲が異常に広いため相手選手がディフェンスの背後をとって抜け出してあわやキーパーと1対1の場面と思いきや、もうノイアーがいてクリアするといった場面が多いです。私としてはたまに前に出過ぎていてハラハラすることがあるくらいゴール前だけでなく広く動いている印象です。
私はプレー以外にも彼の人間性に惹かれており、シャルケ在籍時の内田篤人選手とのエピソードが印象的です。試合前に東大日本震災で被災した人々のことを想いメッセージを書いたウェアを持つ内田を見たノイアーが「今日それを見せるのか?」と声をかけ「勝ったら見せる」と答えた内田に対し「僕が守るから勝てる」と勇気づけます。見事勝利しましたがなかなかメッセージを見せれずチームメイトとロッカールームに帰ろうとする内田をノイアーが引き止め、ファンの前に連れていき一緒にメッセージを見せました。
歴史に残るであろう偉大なゴールキーパーの、年齢的にも最後かもしれないワールドカップに期待がかかります。
ヨズア・キミッヒ
— Joshua Kimmich (@JoshuaKimmich) August 15, 2022
U-17から各年代のドイツ代表に選ばれ、ワールドカップロシア2018にも出場した実績抜群のヨズア・キミッヒ。
特徴は卓越した戦術眼と高精度なキックキミッヒがボールを持つと戦局が一気に変わります。守備的MFが主なポジションですが、サイドバックやセンターバックも高いレベルでこなせます。攻撃面が注目されがちですが、私は守備面でも献身的に身体を張り、戦局を読んでパスカットするなど、あれだけ高い技術を持った選手が泥臭く戦う姿に惹かれます。
性格は穏やかですが強い意志と自分の考えをしっかりと持っており、後に接種しますがコロナワクチンが出始めた頃は接種をせず、なぜ接種をしないのかもはっきりとメディアで答えていました。普段は穏やかで戦う時は静かに強く戦うという人が私は大好きなので、ノイアーとも通じるところがありとても好きな選手で活躍を期待しています。
トーマス・ミュラー
Victory ✔️
Goal ✔️
Back in the game ✔️#FCBB04 #bundesliga #esmuellert #fcbayern pic.twitter.com/6M8JPHOhLO— Thomas Müller (@esmuellert_) September 30, 2022
ワールドカップは2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会の3大会に出場しており、ブラジル大会では優勝しています。
2010年南アフリカ大会では20歳にして得点王となり史上最年少、アシスト王にもなり2冠を達成しています。
圧倒的な記録ですが、実は点を取りまくるストライカーというわけではなく、パサーとしても特に優れているわけではありません。ボールを持っていない時にスペースを上手く動き、周りを活かす選手になります。
私はこれだけの実績を持つ選手がチームのために走り、味方をいかし、結果ゴールも多く決めているところが好きです。無骨な顔つきで上手い選手ですが、たまに急いでコーナーキックを蹴ってそのままピッチ外にミスキックをしてしゃがみ込んで悔やむ姿など可愛いくて微笑ましいところがあるのもお気に入りポイントです。
ベテランですが偉ぶらず、仲間のために頑張るミュラーのワールドカップでの活躍が楽しみです。
サッカーワールドカップカタール2022ドイツの期待の若手選手
カイ・ハバーツ
Big week of results 💪🏼 pic.twitter.com/fEMWM7H8Kw
— Kai Havertz (@kaihavertz29) October 8, 2022
UEFA EURO 2020でドイツ決勝進出の立役者となり、クラブチームのチェルシーでも主力選手として活躍しておりFIFAクラブワールドカップ2021では決勝で決勝ゴールを決めました。
攻撃的MFの選手で、身長が高いのでトップでボールを収めるプレーも出来ます。
パスをもらって活かされる選手ではありますが、私は彼の自分が活かされながら、周りも活かすプレーができるところが好きです。
相手が熱くなっている場面でも冷静な顔つきのシーンが多く、熱く戦う姿勢を見せながらクレバーなところに惹かれます。
ワールドカップでは難しい場面がたくさんあるでしょうから、彼の冷静さがチームを助ける場面がくるのではと活躍を期待しています。
ジャマル・ムシアラ
— Jamal Musiala (@JamalMusiala) October 8, 2022
バイエルンの最年少デビュー記録と、最年少ゴール記録を塗り替えた超期待の若手選手です。UEFA EURO 2020に臨む代表メンバーに選出され、ワールドカップ前でもドイツ代表で出場していますので今回のワールドカップにも選ばれ活躍してくれると信じていますし、見たい選手です。
ナイジェリアとドイツのハーフで、圧倒的なフィジカルを持っています。幼い頃はロンドンに住んでいたためイングランドのユースで長く活躍してきましたが、A代表はドイツになります。
私が好きなところは圧倒的な才能を持ちながらとても謙虚な姿勢なところです。7歳の頃から周りのコーチ陣が自分達より上手いと舌を巻くほどの才能を持ちながら、周りの助言をしっかりと聞き、守備面もメキメキと上達したエピソードが好きです。今回のワールドカップ、さらには今後のサッカー界でとても楽しみな選手です。
まとめ
サッカーワールドカップカタール2022ドイツの注目選手
マヌエル・ノイアー
ワールドカップは2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会の3大会に出場しており、ブラジル大会では優勝しています。
クラブチームでも長く活躍しており、FIFAワールドカップ、ブンデスリーガ、UEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップといった主要タイトルを制した史上最高のゴールキーパーの1人です。
190cm以上の大きな身体に長い手足の恵まれた体格。反応と判断力が速く、守備範囲が異常に広い。
ヨズア・キミッヒ
U-17から各年代のドイツ代表に選ばれ、ワールドカップロシア2018にも出場。
特徴は卓越した戦術眼と高精度なキック。守備的MFが主なポジションですが、サイドバックやセンターバックも高いレベルでこなせます。
トーマス・ミュラー
ワールドカップは2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会の3大会に出場しており、ブラジル大会では優勝しています。
2010年南アフリカ大会では20歳にして得点王となり史上最年少、アシスト王にもなり2冠を達成しています。
ボールを持っていない時にスペースを上手く動き、周りを活かす選手。
サッカーワールドカップカタール2022ドイツの期待の若手選手
カイ・ハバーツ
UEFA EURO 2020でドイツ決勝進出の立役者。
クラブチームのチェルシーでも主力選手として活躍しておりFIFAクラブワールドカップ2021では決勝で決勝ゴールを決めました。
攻撃的MFの選手で、身長が高いのでトップでボールを収めるプレーも出来ます。
ジャマル・ムシアラ
バイエルンの最年少デビュー記録と、最年少ゴール記録を塗り替えた超期待の若手選手です。
ナイジェリアとドイツのハーフで、圧倒的なフィジカルを持っています。