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スポーツ

サッカーワールドカップカタール2022ベルギーの注目選手は?期待の若手も紹介!

2022年11月20日から12月18日まで、サッカーワールドカップカタール2022が開催されます。
4年に一度しかない世界のサッカーの祭典ですので楽しみにしていた方、これから見てみようと考えている方も多いのではないでしょうか?
サッカーワールドカップカタール2022をより楽しむために、出場国であるベルギーの中から注目選手を厳選して紹介していきます!

サッカーワールドカップカタール2022ベルギーの注目選手

 

ケヴィン・デ・ブライネ

攻撃的MFの中で世界最高の選手の1人で、グアルディオラ監督や往年の名選手達がこぞってデ・ブライネへの賛辞を惜しみません。ワールドカップには過去2回出場しており、特に前回ロシア2018日本戦でのアディショナルタイム逆転劇の起点となったチャンスメイクとパスは記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

特徴はサッカーサイボーグとも呼ばれるほどの冷静さとサッカーIQの高さ、キックの精度と書ききれないほど全ての要素が世界トップクラスです。とにかく頭がよく、2018ロシアの日本戦逆転劇の場面では、センターライン付近でドリブル開始した際わざと少しボールを前に出し、山口蛍を誘い出しスペースを作ってパスをしたとインタビューで語っています。サッカーのような一瞬一瞬のギリギリの判断の場面が続く中で常に正解、そして相手を上回る判断をしていくのは至難の技です。そのレベルが異次元です。

私はデ・ブライネのキックが好きです。これだけIQの高い選手が、左右どちらもとんでもない精度で相手に合わせて強弱やコースもバッチリのパスを出します。しかもシュートは超強力です。ゲームメイクやチャンスメイクができる中盤の選手で決定力もあれば相手にとって最も嫌な選手になること間違いなしです。

間違いなく世界最高の選手の1人であるデ・ブライネが、前回ワールドカップで世界最強と言われながら3位になった悔しさを胸に挑む今回のカタール、期待しかありません。

ティボー・クルトワ

世界最高のGKの1人。前回ワールドカップロシア2018では決勝に進まなかったチームのGKにも関わらず、大会最優秀GK賞を獲得し、実に27セーブという脅威的な数字を記録しました。この数字は簡単に言うと、相手のゴールになるシュートを27回防いだということです。

特徴は2mの身長に長い手足という恵まれすぎた体格です。クルトワがゴール前で手を広げると、ほとんどゴールを隠しているように見え入る気がしません。私はクルトワの体の使い方がすごいと思うことが多く、これだけ恵まれた体格にも関わらず俊敏な動きをします。腰の位置が安定しており、どんな際どいシュートが来てもまるでバレー選手がレシーブするかのような反射神経で対応します。と思っていたら両親ともバレーボール選手のバレー一家でした。

前回ワールドカップではベルギー史上最高の3位ではありますが悔しい表情が印象的でした、今回間違いなく優勝を目指してくるでしょう。今大会でのクルトワのビッグセーブに注目です。

エデン・アザール

現ベルギー代表のキャプテンを務め、前回ワールドカップ2018ロシアでのベルギー3位の立役者にして、同大会最多となる3試合でのマンオブザマッチに輝いた世界屈指のドリブラーです。

特徴は圧倒的なドリブルスキルです。緩急の付け方が半端なく急激で、1対1でアザールを止められるDFはほとんどいません。サイドでボールを持つことが多く、数的不利でもドリブルで相手を抜き去りチャンスを作りチームを助けます。加えてパス、シュートも世界トップ水準です。

私はアザールのドリブルで仕掛けてからのシュートに注目しています。DFは相手がドリブルで仕掛けてくると、自軍ゴールから遠ざけようと体の向きを調整し相手をサイドに流します。相手はゴールから少し離れた場所に追いやられ苦しい体勢からシュートを打ち、コースもないのでサイドネットに当たったり外れることが多いです。よくシュートが外れたと言いますが、実際はDFやキーパーのプレッシャーで外させられたという方が多いです。しかし、アザールはそんな状態でもゴールを決めてきます。体幹の強さが関係しているのではないかと感じます、幼少期に柔道をしていますのでその影響の可能性があります。

まさに個人の力で突破できるアザールのドリブルをワールドカップでも見るのが楽しみです。

サッカーワールドカップカタール2022ベルギーの期待の若手選手

チャールズ・デ・ケテラーレ

各年代のベルギー代表に選ばれ続け、「ベルギーの未来を担う逸材」「デ・ブライネの後継者」と呼ばれるベルギー代表で最も期待される若手選手です。2022年8月には世界的名門、本田選手も在籍したイタリアのACミランへ正式加入しました。

特徴は一言で言うと全部すごいです。身長も192cmと高く体格に恵まれながら、足元も卓越しており、デ・ブライネと比較されるように全スキルが高く、サッカーIQも非常に高いです。これからの逸材はこのように全方位能力の高い異次元の選手が出てくるのではと未来を感じます。

その中でも私はターンの上手さに注目しています。難しい後ろ向きでボールを受けてもスッとターンをし相手がいながらも前を向いてプレーができます。これは周囲がどのような状況にあるかが見れないとできない芸当ですし、南野や香川など小柄なドリブラーがする印象がありました。ケテラーレは大柄ながらターンが上手いです。そこからドリブルだけでなくデ・ブライネのようなパスやシュートができるので非常に脅威です。またケテラーレはよく走り、献身的な守備をし、相手に前を向かせない守りが上手いです。カバーリングも勘が良く、スペースに先回りしピンチを未然に防ぎます。

これからのサッカー界のスターになることを感じさせるケテラーレが今大会でブレイクすることが楽しみです。

ジェレミー・ドク

「NEXTアザール」「NEXTマネ」とも呼ばれる、世界が注目するハイスピードドリブラーです。デ・ブライネからもそのドリブルスキルを絶賛され、ベルギーの強豪アンデルレヒトからアンデルレヒト史上最高額32億円でフランス・リーグアンの強豪スタッドレンヌに移籍し話題となりました。

特徴はドリブル。圧倒的なスピードで、止まった状態からドリブルを開始しても爆発的な初速で相手を引き剥がします。エムバペやネイマールといったドリブルに秀でたスーパースターが群雄割拠するリーグアンでもドリブル回数と勝率でトップの数字を叩き出したりもしています。

私は彼の気持ちの強さと信念に惹かれています。小さい頃からドリブルをしすぎると注意され、今でもドリブルだけといった批判をされがちですが、彼はドリブルにこだわっています。ドリブルをする時はいつも相手を引き剥がす自信があると語っており、ドリブルに対する絶対的な自信と、信念を持っています。

今大会でその爆発的スピードのドリブルで活躍する姿を見るのが楽しみです。

まとめ

 

サッカーワールドカップカタール2022ベルギーの注目選手

 

ケヴィン・デ・ブライネ

攻撃的MFの中で世界最高の選手の1人で、グアルディオラ監督や往年の名選手達がこぞってデ・ブライネへの賛辞を惜しみません。

特徴はサッカーサイボーグとも呼ばれるほどの冷静さとサッカーIQの高さ、キックの精度と書ききれないほど全ての要素が世界トップクラスです。

ティボー・クルトワ

世界最高のGKの1人。前回ワールドカップロシア2018では決勝に進まなかったチームのGKにも関わらず、大会最優秀GK賞を獲得し、実に27セーブという脅威的な数字を記録しました。

特徴は2mの身長に長い手足という恵まれすぎた体格です。

エデン・アザール

現ベルギー代表のキャプテンを務め、前回ワールドカップ2018ロシアでのベルギー3位の立役者にして、同大会最多となる3試合でのマンオブザマッチに輝いた世界屈指のドリブラーです。
特徴は圧倒的なドリブルスキルです。

 

サッカーワールドカップカタール2022 ベルギーの期待の若手選手

 

チャールズ・デ・ケテラーレ

「ベルギーの未来を担う逸材」「デ・ブライネの後継者」と呼ばれるベルギー代表で最も期待される若手選手です。

特徴は一言で言うと全部すごいです。身長も192cmと高く体格に恵まれながら、足元も卓越しており、デ・ブライネと比較されるように全スキルが高く、サッカーIQも非常に高いです。

ジェレミー・ドク

「NEXTアザール」「NEXTマネ」とも呼ばれる、世界が注目するハイスピードドリブラーです。

特徴はドリブル。圧倒的なスピードで、止まった状態からドリブルを開始しても爆発的な初速で相手を引き剥がします。