アメトークでも取り上げられ話題、週刊少年サンデーで連載中の人気漫画「葬送のフリーレン」
2023年9月からアニメが放送開始されると大きな話題となっています。海外でも多くのファンを獲得していると言われています。
一方で「つまらない」「面白くない」というネットの声もありますが、実際どうなのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では葬送のフリーレンは面白くない?海外の反応や評判についても紹介していきます。
Contents
葬送のフリーレンは面白くない?
葬送のフリーレンを面白くないと感じている方の理由としてSNSなどで以下のような声があります。
個人的にはこれらは葬送のフリーレンの魅力でもあると思うので、私はとても面白いと思いました。
ほのぼのとして牧歌的な雰囲気で進んでいきますので、私はバトルや闘いがありながらも主人公達の日常を見ているかのような穏やかな世界観が大好きです。
展開が目まぐるしく変わるわけではないので人によってはそれが退屈に感じてしまうかもしれませんね。しかし、思いもしなかった展開にもなるので惹きつけられます。
ファンタジーや冒険の話によくある魔王などの敵キャラがいて倒すために旅をしているといったわかりやすい目的のあるストーリーではないため、それを想像している方はいまいちわかりにくかったりするのかもしれません。
勇者が魔王を倒して平和になった後日談で、勇者一行の1人だった魔法使いエルフが長寿のため勇者が死んだ後「人を知るため」旅をするという、これまでなかったストーリーで旅先で多くの出会いや勇者との過去の旅を思い起こさせるシーンがありじわりと胸を打ちます。
【アニメ葬送のフリーレンの紹介】
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。
勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、
勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、
彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。
“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、
魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、
キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。
コミックスは既刊11巻ですでに累計部数1700万部を突破し、そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、
「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしている。
そんな「葬送のフリーレン」が、いよいよファン待望のTVアニメ化!
主な制作スタッフ陣は、監督は『ぼっち・ざ・ろっく!』のヒットが記憶に新しい斎藤圭一郎。
シリーズ構成は鈴木智尋(『ACCA13区監察課』)、キャラクターデザインは長澤礼子(『takt op.Destiny』)、
音楽はEvan Call(『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』)が担当。
そしてアニメーション制作は『ワンパンマン』や『Sonny Boy -サニーボーイ-』など
バトルアクションから叙情的なドラマまで幅広い作品を世に送り出すマッドハウス。
そして主演となるフリーレン役の声優は、『SPY×FAMILY』のアーニャ役など、
多彩なキャラクターを確かな演技力で表現している種﨑敦美。
「葬送のフリーレン」が、アニメとなってどんな魔法を見せてくれるのか―。
2023年秋、放送開始。
引用元葬送のフリーレンHP
海外の反応や評判
葬送のフリーレンのアニメは海外ではかなり好意的に受け止められ評価が高く、評判が良いです。
大きく以下の点がよかったという声が多いようです。
▪️作画のレベルが高く映像が綺麗
映像が綺麗という声は多く、バトルシーンの迫力は絶賛されています。
また牧歌的なファンタジー世界の自然描写が素敵で引き込まれるという人も多いです。
▪️主題歌、音楽が良い
主題歌「勇者」は世界的に人気のYOASOBIが担当しており評価が高いです。
世界的に大ヒットしたアイドルの後の楽曲ということもあり注目度も高かったですね。
世界観もあっておりとても素敵な歌です。
作中で流れる音楽はEvan Callさんが担当しており、壮大な楽曲が海外の方にも人気です。
Evan Callさんはアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』なども手がけている方です。
まとめ
この記事では葬送のフリーレンは面白くない?海外の反応や評判についても紹介しました。
穏やかな作風なので合う人合わない人がいますが、魅力的な作品です。
海外でも評価されており、気になる方はABEMAで毎週金曜日配信されているのでチェックしてみてくださいね!