第93回選抜高等学校野球大会が2021年3月19日(金)から阪神甲子園球場にて開催されます。
昨年は新型コロナウイルス感染症により中止になりましたが、今年は32校(21世紀枠4校を含む)が出場します。
【日程】3月19日(金)~3月31日(水)
この記事では、2015年以来の優勝を目指し、春のセンバツ高校野球に出場する福井の名門敦賀気比高校の上加世田 頼希(うえかせだ らいき)選手の球種、ドラフトの可能性や経歴、プロフィールについてご紹介いたします。
15歳以下日本代表ではエース格として世界一に導き、名門・敦賀気比では早くも頭角を現す上加世田頼希(1年)。最速142㎞の直球で強豪・門真ビックドリームスのエースとして活躍。高い制球力と変化球も併せ持ち、世代を代表する投手の呼び声も。熾烈な競争で腕を磨き、来春はエースの座を狙う! pic.twitter.com/3WypxRMeeH
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) September 21, 2020
■敦賀気比高等学校
上加世田頼希選手の通う敦賀気比高等学校(偏差値42-54)は福井県敦賀市にある男女共学の私立高校です。
「特別進学」「進学」「教養」の3つのコースで少人数で学べる環境が整えられている学校です。
学園祭は3日間かけて行われる一大イベントで、市内のホールでの催しや、模擬店などの出店、最終日には体育祭が行われています。
部活動では、野球部、レスリング部、空手部、テニス部が全国大会に出場する強豪です。
主な出身者は・・吉田正尚(プロ野球選手)、岸本淳希(プロ野球選手)、東出輝裕(元プロ野球選手)、内海哲也(プロ野球選手)、など多くのプロ野球選手を輩出しています。
⚫︎吉田正尚(プロ野球選手・オリックスバファローズ)
この度、オリックス・バファローズの吉田正尚選手とマネジメント契約致しました。
吉田選手へのご声援よろしくお願い致します。#吉田正尚 #オリックスバファローズ#PAMS#パムズ pic.twitter.com/0q0qrWYTcS
— 株式会社パムズ (@pamscorp89) December 28, 2020
オリックスの不動のレギュラーとして活躍する敦賀気比OBの吉田正尚選手。
プロの世界で活躍するOBの存在は、後輩たちのモチベーションを高めてくれますよね!
上加世田頼希の球種
上加世田頼希のピッチング
↓https://t.co/MXfqpUC7jD#上加世田頼希#敦賀気比 #野球部 #福井県#高校野球 #野球 #門真ビックドリームス#オリックス・バファローズジュニア#少年野球 #軟式野球 pic.twitter.com/99FS4wJHaO— TC (@tc_2020_) January 18, 2021
上加世田頼希選手の球種は、硬式で最速139キロのストレート、スライダー、チェンジアップ、スプリットなどです。
伸びのあるストレートと、豊富な球種を繰り出す上加世田選手は、どの球種も精度が高く、コースに投げ分けることができるという強みがあります。
U15時代から高い将来性を感じさせる投手としてプロも注目する右腕です。
新2年生ですので、高校年代でさらなる成長も期待できる選手ですので、甲子園での活躍が楽しみです!
上加世田頼希ドラフト指名の可能性
#高校野球 の #秋季北信越大会 で敦賀気比が上田西を破り、5年ぶり6回目の優勝を果たしました。15安打を浴びながらも最後まで笑顔でマウンドを守った1年生右腕の上加世田頼希(うえかせだ・らいき)投手。直球は球速以上にキレがあり、将来性を感じさせる本格派です。https://t.co/jT5KNF2dwZ
— 毎日新聞高校野球 (@maikoukouyakyu) October 18, 2020
上加世田頼希選手のドラフト指名の可能性についてですが、新2年生である現在から順調に成長をしていけば十分にあり得ると考えます。
1年生の秋の大会を経験し、冬には走り込みやウエイトトレーニングを重ね、体力、筋力ともにパワーアップさせ、本人も成果を実感しているということです。
MAX139キロの速球を投げ込み、多彩な変化球を操るコントロールの良さは本格派右腕としてプロのスカウトも注目する逸材で将来性も高く、ドラフト指名の可能性も高いと評価されている投手です。
チームメイトや周りへの感謝を忘れず、トレードマークである笑顔で投球する姿をプロの世界でも見てみたい選手です。
上加世田頼希のプロフィール・経歴
■上加世田 頼希(うえかせだ らいき)
生年月日:2004年6月28日
出身:大阪府大東市
身長:178cm 体重:80kg
ポジション:投手
中学校:大東市立北条中
小学校:大東市立北条小学校
出身チーム:ジュニアライガース-オリックスバファローズジュニア-門真ビックドリームス
投打:右投げ右打ち
遠投:105m
50m走:7.2秒
好きな選手:山本由伸(敦賀気比出身・オリックス所属)
父親の影響で3歳で野球を始め、大阪府大東市立北条小学校時代は、ジュニアライガース、オリックスバファローズジュニアにも所属した経験を有する。
北条中学校時代は、大阪の強豪チームである門真ビックドリームスに所属し、3年次にはU15日本代表に選出され、韓国、台湾戦に登板し、日本代表の優勝に貢献する活躍をしました。
敦賀気比高校入学後は、秋の北信越大会決勝のマウンドを任され、1年生ながら被安打15、失点5という数字を残し、見事完投を成し遂げ優勝に貢献する投球を披露しました。
上加世田投手は、「笑顔」を一番大切にしていて、周りの選手への影響や感謝の気持ちを感じながら投球しているという。
一年生ながら素晴らしい精神の持ち主であると感心させられてしまいます。
日本代表として世界を経験するなど、これまでの経験が糧となりピッチャーとしても、人間としても大きく活かされているのではないでしょうか。
甲子園でのマウンドも楽しみたいと切望している新2年生の上加世田選手が笑顔で活躍する姿を見たいですね。
活躍の舞台を大阪から福井に移し、北陸勢初の夏の日本一を掴み取る剛腕・上加世田頼希(1年)。強豪・門真ビッグドリームスではエースを担い、U15日本代表でもエース格として活躍。最速142㎞の直球は海外打者も封じ込む威力を誇る。4月から名門・敦賀気比に進学。目指すは150㎞到達+ドラ1! pic.twitter.com/N3SRUbLtZi
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) February 19, 2020
まとめ
第93回選抜高等学校野球大会が2021年3月19日(金)から阪神甲子園球場にて開催されますが、上加世田頼希選手について、球種、ドラフトの可能性、プロフィール・経歴についてご紹介いたしました。
上加世田頼希選手の球種は、最速139キロのストレート、スライダー、チェンジアップ、スプリットなどです。
■上加世田 頼希(うえかせだ らいき)
生年月日:2004年6月28日
出身:大阪府大東市
身長:178cm 体重:80kg
ポジション:投手
中学校:大東市立北条中
小学校:大東市立北条小学校
出身チーム:ジュニアライガース-オリックスバファローズジュニア-門真ビックドリームス
投打:右投げ右打ち
遠投:105m
50m走:7.2秒
好きな選手:山本由伸(敦賀気比出身・オリックス所属)
敦賀気比高校入学後は、秋の北信越大会決勝のマウンドを任され、1年生ながら被安打15、失点5という数字を残し、見事完投を成し遂げ優勝に貢献する投球を披露するなど、将来がとても楽しみな選手です。
敦賀気比の初戦は、大会5日目の第3試合で常総学院(茨城)と対戦しますが、エースの上加世田頼希選手の活躍で甲子園での勝利を掴み取ってもらいたいですね!